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上には上が・・・

15年来の友人Mちゃんと久しぶりにランチ。白金のルクープドールです。

お料理、このお店でしか出てこないだろうなあ~という独創的なメニューばかりで楽しめます。

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美味しいお料理を堪能しつつ、今回盛り上がったのが「子供にどこまでやらせるか」という問題。なかなか深いです・・。

Mちゃんの息子さんは幼少期から将棋をやっています。今回はその道場で知り合ったという天才君の話をきっかけに将棋の世界の内情を聞かせてくれたのですが、すごいです。

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その天才君、小学2年生あたりから天才ぶりを発揮、数ある大会は常に優勝、大人相手でも負け知らず。本人は当然プロを目指しています。が、トップの大会になると同レベルの天才君たちが全国から20人くらい集まってくるそう・・。天才がそんなにいるんだねえ・・。

その中の何人かが養成所というプロ育成所に入ることができ、さらにそこで修行を積み26歳までに資格を得られた者だけがプロになることができるのだそう。その資格、年1人くらいしか受からないそうで、さらに26才までに受からなかったら時間切れ、プロにはなれないんですって。

でも年に1人しか受からないならほとんどの天才君たちはプロになれないってことよね。ずっと「天才」「神童」と自他ともに認めてきたはずが、26歳で、高校も大学も卒業してないただの人になっちゃう・・・その頭脳、もったいなさすぎー。

プロを諦めたみなさま、ちゃんと優秀な頭脳の再利用できてるのかしらと全然関係ない私でも心配。

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Mちゃんの息子さんの将棋はあくまでも趣味、夏休みは毎日のように道場に通うそうですが、あくまでも趣味、深追いしません。「プロになるわけじゃないし」と冷静なのがエライ。だって、話を聞く限りはものすごくよくできる息子君だから。


それに引き換え私はジタバタしております、息子の空手でね。

ウチの小1息子、都内の大会や近隣県大会で優勝や入賞できるので親子とも「けっこういい線いってるよね?」と気分良く空手を続けています。が!関東ブロック、関西ブロックなどいくつかの県が集まった大きな大会に行くとガッカリしちゃうのです、全員ウチの子より強いので。そもそも優勝・入賞歴のある子しかブロック大会は出られないので当たり前なんだけどね・・。

そしてさらに上の全国大会になると日本全国の猛者たちが集まるので、これまた全員ウチの子より強い。は~・・・、ウチ、週5稽古してますけど、後どんだけ練習すれば勝てるわけ?と打ちのめされます。苦労してやっと山頂までたどり着いたと思ってよく見たら全然頂上じゃなかった、まだまだ山道は続いていたという感覚。どこまで登らなきゃいけないんですかー。上には上がいるのよねえ・・・。でも勝てないほどの力の差ではない、と思うのであきらめられない。どこまでやらせるか、悩みどころ。

でも将棋の話を聞いて私も冷静にならねばと考えさせられました。「プロになるわけじゃないし」だよね。空手で食べていくわけじゃないんだから、県大会優勝あたりで充分なんだよね。冷静にならねば・・・。

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将棋界の重鎮のだれか(お名前失念!)のセリフをMちゃんが教えてくれました。

「私は頭がよかったので将棋のプロになりましたが兄貴二人は頭がよくなかったので東大に行きました」



将棋の世界、コワすぎです・・・。


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by suzu-maki | 2017-02-17 09:36 | 日々のこと

子供たちが寝静まった夜中に作る カルトナージュの記録


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